調律をしました。
このところスッカリくるってしまったピアノの高音部(たかい音のところ)をしっかりと調律(元の基本の高さに戻す)していただきました。
グランドC7とG3 そして自宅のアプライト 前回の調律から少なくとも1~2年たってしまったので、
時間もすっかりかかってしまいました。
電子ピアノと違って弦が巻かれているチューニングピン、(よくネジのように見えるものです!)を回して音の高
さを調整しなくてはなりません。
弦の数が200以上、(とても時間がかかる訳です。)
張力が大きいので演奏者ではなく、専門の調律師が行うのも当然ですね。
弦楽器の一種であるギターやバイオリンは一本の弦ですが、ピアノは鍵盤1音につき
2本または3本弦が張られています。
特にエアコンの良くつけるところに置いてあるものは音が狂いやすいと指摘してくださいました。
たくさん弾いてくるわせてしまうこと以外にも空調に気を付けないといけないですね。
昼から夜まで散々てこずらせた後、本当にピッチのあった気持ちの良いピアノとなりました。
整調(鍵盤の弾き心地、タッチを調整する作業)もしていただきの質の良い音が響いています。
是非、どうぞお試し下さい。
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