真夏の夜の夢、を観て来ました。
初めて本物を行って鑑賞しましたが、とても楽しい経験でした。
満席でした。
娘が自分の勉強の為にこの「真夏の世の夢」を知りたかったので、
たまたま見つけた文学座の芝居を一緒に観に行って来ました。
劇場は、代々木上原駅と新宿駅の真ん中にある、
サザン劇場というところ。高島屋の5階とニトリの建物が繋がっているところにありました。
久しぶりに劇場に足を運び、初めて新新宿駅を利用しました。とても今風なモダンなつくりに驚きました。
クラシック音楽も、400年前の、シェイクスピアの物語を題材に、たくさんの作品があります。
真夏の夜の夢(ショパンバラード3番)、ロミオとジュリエット(プロコフィエフ)、マクベス、ハムレット(ラフマニノフ)、テンペスト(ベートーベン)‥
本当に素晴らしい!!
朗読の勉強をしている娘の傍らにいるので
本日のプロのお芝居は、本当に迫力を感じました。
何か、親しみが湧きます♡
オペラ(演劇と共通するが、歌手による歌唱ですすめられる)と全く違うところは、とにかく言葉でしゃべり尽くしてすすめる舞台、ということ。
発声も優れていて、喋って演じたい、喋り演じまくりたい人たちの職業、というものなのかなぁ、と思いました。
衣装も派手ではなく、明るい、素朴な、実際のストーリーに叶ったものでした。この物語は、男性俳優さんが多く、低い、力強い感じが魅力的な作品だったように思いました。
ピアノでもシェイクスピアのストーリーに沿ってイメージを沸かしながら演奏するのですが、とても深みのある内容にいつもぐっと心をとらえられてしまう気がします。
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