ドビュッシーを学んで。

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子供たちがまだ幼稚園だった頃。コンサートでソロをさらって人前で弾こうと思っていて、フランスものの大家のN先生のところにレッスンに行って来たことがありました。 玄関の広間でサロンコンサートを姉のバイオリンと一緒に行いました。来て下さったお客様は、街の古くからお世話になっている婦人会の父兄の方々ばかり。 バイオリンとピアノの室内楽も用意し前夜には、手作りのケーキもたくさ~ん用意しました。ドキドキした楽しい思い出です。お店に並んでも美味しそうなものが作りたい‼と思っていて随分凝っていました。ケーキのリハーサルまでしていました。 今、その曲はコンクールの後の受賞者コンサートで聞いたり、教室の生徒さんがレッスンで弾いたりして良く分かるようになってきて馴染むようになってきました。 ふとネットで調べてみると、N先生のレッスンの時にも教えて頂きましたが。曲の背景について書かれているものがたくさんありました。どんな詩か。どんな内容か。 調べると詳しくなりますが、実際の演奏で曲の細部に渡って それらを音にすることを習ったり、学んだり、練習したりして行く過程を楽しまなくは、と思います。 ある時、聞いたら忘れられないちょっと気に入ってしまった曲なので大事にしました。 その他、一度はやってみたかった曲☺を大切に弾けるようにタンスにしまっておこうと思います。 にほんブログ村 音楽ブログ 音楽教室・音楽学習へ にほんブログ村

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