昨日は、ひと月に一回の アナリーゼセミナー に行ってきました。N先生とおっしゃって、とてもお若いのに秀才、という感じがいたします。
アナリーゼとは・・・・曲を分析してみること。 楽曲がどう組み立てられているか知ることです。
授業では、バッハのインベンション 7番のプレリゥードとフーガ
現代フランスピアノ曲 カイエ ドゥルモワンヌ より です。
いつも、授業の中身濃さに、はっといたします。母が作曲科卒なので、曲について同じような言いまわしをよく耳にするのですが・・・
さすが現場(コンクールの審査員)の先生だけに、とても説得力のあるいい言葉の表現を使われていて、いきいきとした楽曲の解釈を得ていく
事ができているような気がいたしました。曲によって、様々ですが・・書かれた音符を読む楽譜として・・・
言葉による表現は、もっともっと生かしていきたいと思いました。
そもそも日常、 アナリーゼ をするという習慣づけを、もっとしっかり持たせてレッスンをしなくてはいけません☆
小さな曲、お子様用の楽譜、でも表題に沿って上手い解釈ってあるものです!!
このユニークさ!!と感動できると~きっと弾きやすい。 曲が何倍も光って輝いている! そんな刺激に出会える授業でした。
9月も楽しみにしたいと思います。
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