23日、室内楽ステップが越谷中央会館で行われました。
雨が降っていて、少し寒く・・・更に、うっかり会場を間違えてしまったので、タクシーで飛んで行きました。
I君の演奏順番は、1番でしたが充分時間に間に合いました。
頑張ってもらいたかったので、心の中でいろいろ言いたいことがありましたけれど成功を祈りました。
曲はスペインのダンサー 発表会でも弾いていて暗譜はしている曲で譜面を置いての室内楽演奏。
バイオリンの先生は、とても真剣でいい素敵な音楽を弾いて下さいましたし、I君なりに、真剣に室内楽を演奏しました。
今回の約束事が決めてありました。
バイオリンとの最初の呼吸、フレーズの終わりと一緒に始まるフレーズの呼吸、
スペインらしさを出すある音への重みをかける工夫、リズムの強調、などなどいくつかを成功し、またドキッとしながらも最後まで
一生懸命聞かせてくれました。
お疲れ様です。
本当に、よく頑張りました。終わった後、よく自分の演奏をみつめているところ、成長を感じさせてくれます。
お母様とお話をして一つ思ったことは、このお教室でも室内楽コンサート(発表会)を開いていこうと思うことです。
きっとそうすることによって弦楽器をより身近に感じたり、いろいろな音色とともにピアノを聴ける演奏ができることは、生涯の宝
になっていくからです。
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