先週、指導者賞を36回も連続で受賞され、他大きな賞をいくつも受賞されたものすごく素晴らしい先生の話を聞きました。
初めには、このような言葉をお聞かせいただいております。
ピアノと共に、ほんとうに幸せな生活‥
‥ピティナに育てられた現在がある。と語られました。
また〜先生と~だった~をしたいなぁ、といっぱい思い出がある。もう一度‥と思いがよぎるのを…と。
ピティナコンペがないとそこまでやり通す事出来ないしやっぱりやる事によってこんなところがあるのか、私より凄く上手だ!っと…
ピアノを弾く‥仕事ではなく、弾きたい、拍手をもらいたい、舞台の見せたい、という意味の思いから。
レッスンやクリスマス会では、たまに、歌ったり、踊らせたり、一緒に踊ったり、もされている。
手などの骨格が良い子だと、音が出る。
無理やり弾くと音がつまることも。ご指摘されている。
年間スケジュールも組んであり、2月半ばから8月の末までPTNAコンペを中心としたもので、6月ステップ、クリスマス会、コンサート。9月から2月まではフリーなど。
音楽は一生の友、という信じる思いから。
D級になると、
音大、趣味に分かれていく‥音楽には差がない。学校が忙しい。
曲を選ぶ時、その曲の完成度、どこまで素晴らしい曲。本選結果が出ないような曲は選ばせない‥相手の様子を見ながら引っ張って、引っ張られて。
その曲が全国に出た時全国レベルイメージしてやるので課題曲選びが大事。コンペの結果を出す時にマイナスない事、レッスンは週1日、ずっと家にいる。自宅のピアノ環境大事。反応するピアノでないと。
連弾の指導法
2人の人間のお互に人格を尊重する。片方だけではなく両方褒める、両方けなす。(叱る)
プリモ、音色で決める。お互い腰を低くしないと。
結果出るパターンは、お互いに立てている。
ここには書ききれない内容の濃い話を聞くことができ感謝の気持ちがじんわりと湧いて来ます。
結果は考えない、っという言葉も‥繰り返されていました。
その真剣さに心打たれる、あっという間の二時間でした。
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