最近この教室では、ぴあのドリームの人気があり、揃ってなかった3～6巻のテキストを揃えました。
各生徒さんの水準に合わせてどこから始めるのがちょうどぴったりか、考えて決めるようにしました。
１枚づつページをめくっていくと
4拍子、3拍子、2拍子、となりその違いを学びます…
左手の伴奏形では、全音符、符点2分音符、2分音符、4分音符の形を覚えてもらい、そして一つづつそれぞれ組み合わせをかえたものへ慣れて弾きこなしていくことをお教えします。
丁寧に考え、感じながら練習すると良いことが分かってきました。
それぞれの曲のタイトルも楽しく挿し絵はメルヘンチックでファンタジック（幻想的）です。カラフルで優しい淡い色なので気持ちもやさしくなります。
6巻まで終わるとブルグミュラー作品25などにも入れるしエリーゼの為にやそれに類するものも弾けるようになっています。
曲はそれぞれのペースで進みます。一回のレッスンに1曲の場合もその2倍、3倍、4倍‥の場合もあります。
また、曲に歌詞や絵が入っていると想像力が育ちます。イメージ力は大事な宝物です。
いつの間にか、優しく素直な感じが身につくかもしれません。
7巻8巻も発売されていて、そちらを終了するとソナチネに入れます。
楽しみです。
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